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1日に何個もドラマを見てるのであれば字幕なしで見ましょう!「でも勉強は・・・。」というそこのあなた!!よく聞くフレーズを少しずつ覚えていきましょう♪覚えたフレーズが聞き取れたらドラマの楽しさが倍増^^がんばらずに楽しみながら韓国語を覚えていきましょう♪♪
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趣味:
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・2002年
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・2006年
韓国語の勉強始める
・2007年
ハン検5級・4級合格
3週間の短期留学に行く
・2008年
1年間の留学に行く。
留学中、韓国語能力試験4級(中級)合格
・2009年
春に韓国語能力試験5級(上級)合格
秋にハン検準2級合格
・・・その後、勉強という勉強は特にしていません(笑)

※韓国語能力試験は1級から始まり、6級が上級です。
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상관없다고 했잖아.

상관없다고 했잖아.  [상과넙따고 햇짜나]
 
今日もよく使われる表現です。
さっそく分解します。
 
 
상관없다 = 상관없다(関係ない)の한다体
 
 = “한다体+-고 하다”(伝聞・引用の表現)の過去形-고 핬다の語幹
 
잖아 = “動詞の語幹+잖다”(~じゃない、~やん)の해요体から요を取ったタメ語
 
 
今日勉強したテーマは3つです。
ただもう説明したことのあるものもあるので、
簡単に説明します。
 
 
一つ目は、상관없다です。
 
まずは“상관”とは何か。
漢字語で「相関」と書きます。
したがって、“상관 관계”と書いて「相関関係」を意味します。
 
ただし、辞書を見てもらってもわかるように、
これは1番目の意味ではなく、2番目の意味なんですね。
 
1番目の意味は、「関係、かかわり」です。
「関係」と意味で使われることの方が多いんです。
 
そして最も多く使われる表現、慣用句的表現として、
今日のフレーズの“상관없다”が挙げられます。
とりあえず“상관없다”だけは今覚えてください。
 
ということで、“상관없다”の訳なんですが、
“없다”はご存知だと思うので、もう分かりますよね。
 
상관없다「関係ない」
 
でも、単純な疑問が浮かんできますね。
「関係」は、韓国語では“관계”。
だったら「問題ない」は“관계없다”って言うんじゃないのか?
 
確かにそのような言い方もできますね。
しかし、韓国語では通常「関係ない」と言うときは、
“상관없다”と言います。
 
なんでかって言うのはわからないですが、
現実にそう言っているのでそう覚えてください。
 
ただ、今パッと思ったのは、次のような場合があるからかなと思います。
 
상관없는 관계「関係ない関係」
 
例えば、「三角関係」は韓国語でも“삼각 관계”と言いますよね。
なので、単純に「関係」という意味では“관계を使って、
상관없다”という表現を使うときだけ“상관を使うのかなと思います。
 
以上のように覚えておいてください。
 
 
二つ目は、한다体+- 하다です。
 
伝聞・引用の表現は以前にもちょろっと説明しましたよね?
まだ覚えきれてない人にちょっとだけ説明します。
当然、日本語訳は「~と言う」です。
口語で言うと、「~って言う」ですね。
 
- 하다”の前に来る動詞の形は、原形ではなく한다である、
ということは注意しておかなければなりません。
 
品詞によっては原形と形が同じ한다体もあるのでややこしいのですが、
特に動詞の場合は気を付けてください。
下に整理しておきます。
 
動詞の現在形
받침のない場合 →語幹ㄴ다고 하다 例.간다고 하다.
받침のある場合 →語幹는다고 하다 例.먹는다고 하다.
 
指定詞の現在形
・肯定
받침のない場合 →体言라고 하다 例.바보라고 하다.
받침のある場合 →体言이라고 하다 例.애인이라고 하다.
 
・否定
 받침のない場合 →体言가 아니라고 하다 例.친구가 아니라고 하다.
 받침のない場合 →体言이 아니라고 하다 例.팬이 아니라고 하다.
 
形容詞・存在詞の現在形
原形   例.예쁘다고 하다. /없고 하다.
 
すべての品詞の過去形
過去形原形   例.다쳤다고 하다.
 
すべての品詞の未来形
語幹겠다고 하다   例.비가 오겠다고 하다.
 
 
動詞の現在形だけ要注意ですね。
しっかり覚えてください。
 
 
三つ目は、“動詞の語幹+잖다です。
 
何回も出てきましたし、
よく聞く表現なのでもう説明しなくてもいいですかね?
という説明なんてないんですけどね^^;
 
“動詞の語幹+잖다「~じゃない、~やん」という意味。
丸暗記してください。
本当によく使われるし、自分もよく使う表現なので、
初めて聞いた人でもすぐに覚えられると思います。
 
그때 말했잖아~”「そのとき言ったじゃな~い」
 
ですね。
私は関西人なので関西弁の方がしっくりきます。
念のため書いておくと、「そんとき言ったや~ん」ですね。
 
この場で覚えといてください。
 
 
 
 
 
それでは、今日のフレーズは、
 
상관없다고 했잖아. = 関係ないって言ったやん
 
でした。




까먹었어!!

까먹었어!!  [까머거써]
 
 
今日はフレーズというか単語になっちゃいますね。
 
分解のしようがないので、
さっそく解説に入ります。
 
 
まず構造から見ていきます。
 
「(約束や記憶などを)忘れる」という意味の까먹다を
過去形까먹었다にして해요体까먹었어요の요を取って、
タメ口にした形になっています。
 
 
構造は簡単ですね。
 
特に文法はないので、本当に単語の紹介ということになってしまうんですが、
この単語は結構使われます。
 
訳は、先述したように「(約束や記憶などを)忘れる」です。
でもそうすると、잊다あるいは잊어버리다となにが違うの?という話になってきます。
 
잊다は、単純に「忘れる」を意味します。
잊어버리다は、「忘れてしまう」を意味し、
「(約束や記憶、物などを)忘れる」という使い方もします。
要は、どんな「忘れる」にも多用できる単語ですね。
 
 
とすると、까먹다と似たような意味になるのではないかということになりますが、
どうでしょうか。
 
使い方の違いとしてまず1点目は、
까먹は俗語だということが言えます。
 
友達同士や独り言でしかいいません。
 
そして、2点目は、
先ほど言った「(約束や記憶などを)忘れる」という訳、
辞書に書いてあることを転記したのですが、
ニュアンスが足りない訳だと思います。
 
あくまでも私の感じるニュアンスなんですが、
「ド忘れする」「うっかり忘れる」
というニュアンスの方が正確だと思います。
 
 
よって、今日のフレーズの日本語訳は、
「ド忘れした!!」
と訳すのが、ニュアンス的にぴったりだと思います。
 
なので、状況的としては慌てているときが多いですかね。
で、単発で言います。
 
例えば、
“잊어버렸어.”だと、
会話の中で「消しゴム持ってくるの忘れた」というような感じで、
ある程度冷静な感じでも使います。
 
しかし、“까먹었어!!”は、
急に思い出していきなり까먹었어!!”って言ったりする状況が多いです。
 
 
“까먹었어!!”と言うと、
なんかネイティブっぽいですよ(笑)
 
 
 
 
では、今日のフレーズは、
 
까먹었어!!  =  ド忘れした!!
 
でした。




카드로 살 테니까 좀 싸게 해 주세요.

카드로 테니까 싸게 주세요.
                 [카드로 살 테니까 좀 싸게 해 주세요]
 
 
今日は、韓国に行ったときに使えるフレーズです。
これが言えるようになると、
ただでさえ安いお買いものがもっと安くなるかもしれないですよ
 
 
さて、分解します。
 
카드로 = 카드(カード)に用途を表す로(~で)が付いたもの
 
테니까 = 사다(買う)の未来連体形に文法테니까が付いたもの
 
 = ちょっと、少し
 
싸게 = 싸다(安い)の語幹に게(~く)が付いたもの
 
주세요 = 하다(する)の連用形に주다(くれ)が付いて、
           さらに尊敬を表す시が付き、해요体にしたもの
 
 
ちょっとだけ長いですが、
今日勉強する文法は、1つです。
 
“- 테니까です。
 
この文法も非常によく使うので、
ぜひ覚えてください。
それでは解説を始めます。
 
まずは“테니까”のですが、
これはもともと()でした。
2文字が縮まって1文字になったんですね。
 
そこで、“터”って何かというと、
強い意図・推量・予定を表し、
「つもり、はず」と訳します。
 
したがって、基本的に未来のことを言うときに使うんですね。
だからこの前に来る動詞は未来連体形にする必要があるのです。
 
そして、“니까”ですが、これはご存知でしょう。
理由を表して「~から」と訳しますよね。
 
 
以上より、“- ()니까となり、
日本語訳は、「~するつもり/はずだから」となります。
 
しかし、普通は縮約形を使うので、
“-ㄹ 테니까”となり、同じように訳します。
 
 
これで、日本語訳はわかりましたね。
では、もうちょっと詳しく見ていきます。
 
 
「~するつもり/はずだから」という訳から、
「するつもり/はず」なのは誰か分かりますよね?
 
そうです。
「私」です。
 
 
では、次。
この後に続く文章を考えます。
 
今日のフレーズを見てください。
どんな文章が続いていますか?
 
“좀 싸게 해 주세요”ですね。
 
注目してほしいのは、“해 주세요”の部分です。
訳は、「してください」ですよね。
 
「してください」と頼んでいるのは「私」ですが、
頼まれて「する」のは誰でしょうか?
 
「あなた(相手)」ですよね。
 
 
整理してみます。
 
「(私が)するつもり/はずだから、(あなたが)してください。」
 
こういうことです。
 
 
もっと簡単に言えば、
「私がこれするから、あなたはそれしてね」
っていう表現です。
 
 
だんだん分かってきましたか?
 
したがって、“-ㄹ 테니까”のあとには、
「してくれ」という意味の文言が来ます。
 
それが丁寧な表現かタメ口かはそのときの状況や人によって変わりますが、
「~してね」と相手にお願いする文言が絶対来ます。
 
例えば、今日のフレーズの語尾をちょっと変えてみましょうか。
 
“카드로 살 테니까 좀 싸게 해 줘요.”
“카드로 살 테니까 좀 싸게 해 줘.”
“카드로 살 테니까 좀 싸게 해 주라.”

 
いろいろ考えられますね。
 
 
さて、今日のフレーズですが、
以上のように訳すと、
「カードで買うつもりだから、ちょっと安くしてください。」
となります。
 
これで正解なんですが、
個人的な話をすると、私は「つもり」は訳しません。
もちろんそのような意味だということは分かっているのですが、
「つもり」を入れるとなんかくどいような気がするので、
普通に「カードで買うから」と訳します。
 
だって、実際問題「カードで買うつもりだから、ちょっと安くしてください。」
とはあんまり言わないと思います。
 
日本語ではストレートに、
「カードで買うから、ちょっと安くしてください。」と言うと思います。
 
ということで、今回も「つもり」を抜いた訳にしておきますね。
 
 
 
あと、最後に一つだけ付け加えます。
「してくれ」という部分なんですが、
たまに言わなかったりします。
 
日本語でもそんな表現の仕方がありますよね。
今日のフレーズで言うと、
「カードで買うから・・」までしか言わないという感じです。
 
「安くして」ということを暗に意味しているんですね。
 
このようにあとの部分を言わなくても分かるやろというときは、
日本語と同様に省略したりします。

 
たまにこのような表現が使われることがあるので、
頭に入れておきましょう。
 
 
 
 
今日のフレーズは、
 
카드로 테니까 싸게 주세요.
                  = カードで買うから、安くしてください。
 
でした。




다음에 볼 땐 너 이 방에 없었으면 좋겠다.

다음에 볼 땐 너 이 방에 없었으면 좋겠다.
                 [다으메 볼 땐 너 이 방에 업서쓰면 조켓따.]
 
 
今日は長いです。
でも勉強する文法は一つなので、気楽にいきましょう。
 

分解します。
 
다음에  = 다음(次) + 에(~に)
 
볼 땐   = 보다(見る、会う)を次の때を修飾するために未来連体形にし、
         때(とき)に는(~は)を簡素にしたㄴを付けたもの
 
    = おまえ、君
 
이 방에  = 이(この) + 방(部屋) + 에(~に)
 
없었으면 = 없다(ない)を過去形にして없었다、
           これに仮定を表す(으)면(~たら、れば)につなげるため、
           다を取った語幹にㅆという받침のために으면を付けたもの
 
좋겠다  = 좋다(良い)に推量を表す겠(~だろう)が入ったもの
 
 
長いですが、直訳してみましょう。
 
「次に 会うときは おまえ この部屋に いなかったら 良いだろう。」
 
こうなります。
だいたい意味がわかりますね。
今回は直訳でも十分大丈夫そうです。
 
 
ただ少しだけ日本語っぽく訳す工夫と、
日本語と韓国語の違いを話しておきます。
 
まず初めの“다음에”ですが、
日本語では「次に」と言うでしょうか?
 
言ってもおかしくはないですね。
でもどっちかと言うと「次」というふうに
「に」は付けない方がより自然だと思います。
 
つまり、日本語では「に」を付けないようなときって結構あるんですが、
韓国語では時間を表す単語には必ず“에”を付けます。
省略はできません。
 
例えば日本語では「に」を付けないような、
“내일에” “작년에” “아침에는”
というときでも必ず“에”を付けます。
 
逆に韓国人が日本語を話すときに間違いやすい例とも言え、
時間を表す単語を言うとき、韓国人はなんでもかんでも「に」を付けます。
 
それぐらい韓国語の“에”と日本語の「に」は似たようで違うのです。
 
 
もう一つは、“땐”という部分です。
先ほど少し説明しましたが、“때”とは「とき」という単語です。
 
これに主語であることを表す助詞「~は」を付けようと思うと、
普通は“는”を付けますよね。
“때”には받침がないので。
ちなみに받침があれば、お分かりのように“은”が付きます。
 
よって、“때는”となるはずです。
 
しかし実は、口語では短く言うことができるのです。
それが“땐”なのです。
 
つまり、“는”は“ㄴ”と短くすることができるのです
 
よく聞くフレーズをあげると、“난” “넌”とかですね。
 
ちなみに一個前の説明の例の中で、
“아침에는”というのを挙げていましたが、
実はこれも短くできるんですね。
 
考えてみてください。
 
 
そうです。
“아침엔”ですね。
 
韓国人はこのようにして、言葉を少しでも短くしようとしてるんですね。
 
 
 
では、いよいよ今日の文法を解説します。
 
“없었으면 좋겠다”の部分です。
“-았/었으면 좋겠다”という表現ですね。
 
 
取り上げておいてなんですが、
実は解説する必要はほとんどないと思います。
 
というのも、日本語と表現の仕方が全く一緒だからです。
 
「~だったら 良いだろう」
という訳ですね。
 
 
注意してほしい点だけを言っておきます。
ちょっと考えればわかると思いますが、
ここでは「~だったら」という部分が現在形では
ダメということはわかりますよね?
 
現在形だと、「~なら 良いだろう」とまた別の意味になってしまいます。
今日のフレーズを現在形にすると、
“없으면 좋겠다”(「いないと/いないなら 良いだろう」)
となります。
 
つまり、「未来においてもしそういう状況だったらいいだろう」
ということが言いたいときの文法なんです。
 
説明が難しいとこなんですが、
要は日本語の「~だったら」と一緒と覚えておいてください。
 
 
それで「~だったら」、つまり“-았/었으면”のあとには、
定例文として“좋겠다”が来る
ということを覚えておいてください。
 
 
 
メインの説明の方が短かったですが、今日の解説は以上です。
 
 
 
今日のフレーズは、
 
 
다음에 볼 땐 너 이 방에 없었으면 좋겠다
    = 次会うときはお前がこの部屋にいなかったらいいだろう
 
 
でした。





너무 웃긴다~

너무 웃긴다 [너무 웃낀다]
 
 
分解します。
 
너무 = あまり(に)、とても、めちゃくちゃ
 
웃긴다 = 웃기다(笑わす、笑わせる)の한다体
 
 
では解説します。
 
まず너무です。
訳は上に書いてあるように
「あまり(に)、とても、めちゃくちゃ」です。
 
これらの訳を見て、他に似たような訳の単語は思い浮かびませんか?
紙に書いてみてください。
 
 
아주매우などがあります。
実はこれらは若干ニュアンスが違います。
でもこの二つはほぼ同じニュアンスと言ってもいいと思います。
 
ただ“너무”という単語は少し注意が必要です。
辞書で引いてもらってもわかるように、
「度を越して」というニュアンスがあります。
 
これはどういうことかというと、
悪い意味で程度がひどいときに使います。
 
つまり“너무”の後ろに来る単語は、
悪い意味の単語・否定的な意味の単語が来ます。

 
例えば、너무 뚱뚱하다(「とても太っている」)
なので、一般的にいい意味で使う“날씬하다”であれば、
“너무 날씬하다”はおかしいのです。
 
こういうときは아주 날씬하다(「とてもスマートだ」)
と言うのが正しいのです。
 
なんとなくわかったでしょうか?
日本語では、どれでも「とても、めっちゃ」という意味なんですが、
“너무”は度が過ぎてる悪い意味の単語と一緒に使う
のです。
 
これが“너무”の本当の使い方です。
 
しかし、今はどんな単語にも“너무”を使います。
例えば、너무 예쁘다(「とてもきれい」)
きれいといういい意味に対しても実際は使っています。
本当なら文法的に間違っているのですが、
「度が過ぎるくらいきれい」という意味で
ものすごいきれいという表現をしたいときに
“너무”を使ったりします。
 
よって今ではどんな単語に対しても度が過ぎたことであれば
“너무”を使っている
のですが、
 
本来の意味は悪いマイナスの意味の単語とともに使う
ということを覚えておいてください。
 
 
 
次に “웃기다” です。
訳は「笑わす、笑わせる」です。
「笑う」という意味の“웃다”の使役形です。
 
今日のフレーズの他によく聞くフレーズとしては、
웃기지 !”(「笑わせんな!」)
というものがあります。
 
見ての通り、否定の命令形ですね。
使い方も日本語の「笑わせんな!」と一緒です。
簡単ですね。
 
 
では、今日のフレーズに戻りまして、
“너무 웃긴다”の“웃긴다”ですが、
これはどういう構造になっているのかわかりますか?
 
だって、原形でもないし・・・
なんで“ㄴ”があるんやろー、
“ㄴ”ってなんやろーって思いませんか?
 
実はあなたは知っているはずですよ!
すでに解説はしましたからね。
 
思い出してください。
 
そうです。
한다体です。
 
タイトルが“괜찮다고 쳐요.”のときのテキストの中で、
한다体について触れました。
 
作り方に関してはここでは割愛しますね。
なんやっけ?って思った方は復習してください。
今日は意味だけ少し解説します。
 
日本語だと活用させなくても原形でも使いますよね?
「行く?」って聞かれて「行くぅー」とか。
 
しかし韓国語では話すとき、動詞は原形のままでは言いません。
絶対なにかしらの活用をさせます。
例えば、합니다体であったり、해요体であったり、命令形であったり・・・
 
でも原形に近い表現をしたいときはどうするのかと言うと、
それが한다体なのです。
 
한다体は、その単語の訳語そのままを当てはめればいいのです。
そうすると日本語訳をしたときに不自然になることが多いのですが、
考え方としてはそんな感じです。
 
それでも訳語をつけるとすれば、「~ぞ、~よ」です。
「ぞ」か「よ」は男女だったりそのときの状況によります。
 
간다だと「俺行くぞー」とか「私行くよー」と訳せます。
電話を切るときに“끊어”とか“끊는다”とか言いますが、
この끊는다も「切るぞー、切るよー」と訳せます。
 
 
よって、今日のフレーズの“너무 웃긴다”は、
「めちゃくちゃ笑わせるぞ」と訳せます。
 
あれ?日本語訳なんか変ですね。
「こいつ俺をめちゃくちゃ笑わせるよるぞ」
ってぐらいのニュアンスでしょうか。
 
こんなときはあまり固執せずに訳してください。
でも経験上たいていはこれで訳せますよ。                        
 
 
ところで、今日のフレーズはどんな時に使われるのか。
会話の中ででもいいんですが、わかりやすい例を出します。
 
バラエティー番組を見てて芸人が面白いことをしたのを見て、
“너무 웃긴다~”と言ったりもします。
 
つまり、その芸人がテレビを見ている私を笑わせるんですね。
なんで、「めちゃくちゃ笑わせるね~」と訳した方がいいかもしれません。
 
日本語ではこんな表現の仕方はしないですよね。
これは韓国語独特の表現・捉え方だからです。
 
テレビを見ていてのこのフレーズの訳としては、
日本人独特の表現として「ウケる~」がピッタリだと
個人的に思います。
 
ちなみにタメ語で너무 웃겨と言ったりします。
他にも웃기네~”と言ったりもします。
言いたいことは一緒です。
 
 
他にもテレビを見ていてじゃなくても
「あんた何言ってんの!?笑わせんなよ!」
というような場面での“너무 웃긴다~”もありますよね。
そんなときは単純に
「(度が過ぎるくらい)笑わせるな~」という感じで訳します。
 
 
 
解説は以上です。
原稿を書いているうちに話したいことがいっぱい出てきて、
いろいろ言いすぎてややこしくなったかもしれないですが、
頑張って覚えてください。
 
 
 
では、今日のフレーズは、
 
너무 웃긴다~ = めっちゃウケる~、笑わせるな~
 
でした。






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