잘하기는요. [자라기는뇨]
あなたもこう言えるようになってくださいね(笑)
では、さっそく分解しましょう。
잘하 = 잘하다(上手だ)の語幹
기는요 = 用言の語幹+-기는+요
今日も文法を使った表現ですが、その前に一つ。
“잘하다”という動詞はよく使いますね。
「上手い!」というときによく使います。
サッカー見ててプレーが上手かったり、
外国語がペラペラで上手かったり、
料理が上手かったり・・・
いろいろ考えられますが、
いろんな場面で使います。
さて、この単語の元々の単語は知っていますか?
文字を見たらなんとなく分かると思いますが、
“잘 하다”ですよね。
“잘”と“하다”の間にスペースが入ります。
“잘”が
「よく、ちゃんと、しっかりと」って
意味なのは知っていると思います。
ですから“잘
하다”なので、
「よくする、ちゃんとする、しっかりとする」
というような意味になります。
例えば、
공부 잘 해~ (勉強ちゃんとしーや~)
また、“잘”は副詞なので、
どんな用言にも付くことができます。
よく使う言葉がありますよね。
잘 자. (ぐっすり寝てね)
잘 먹었습니다. (しっかり食べました)
잘 살아. (ちゃんと生きなよ)
一例ですが、
こんな感じで使います。
で、話を戻すと、
元々“잘 하다”だったのが、
この組み合わせは頻繁に使うということで、
“잘하다”というようにスペースを入れずに
一つの単語となりました。
かと言って、注意点があります。
これまで説明してきたように
“잘하다”という単語がある一方、
“잘 하다”という元々の言い方ももちろん使います。
ここで疑問が湧いてきますね。
文字だからスペースを空けたらいいけど、
しゃべるときはそんなのできないじゃないか!!
確かにそうですね。
そこで、この2つを区別するために
あることをします。
それは、
「発音を変える」です。
“잘하다”は
“자라다”とし、
“잘 하다”は
“잘 하다”とします。
つまり、
“잘하다”は
つなげちゃって、
“잘 하다”は
しっかりと発音を分ける
ということです。
難しく言うと、
ㅎの無音化か、
ㅎの弱音化かということですね。
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ということで、前置きでかなり長くなってしまったんですが、
今日のフレーズは“잘하다”なので、
つなげて“자라다”と発音してください。
では、本題です。
今日の文法は、
“-기는”です。
謙遜するときに使う文法です。
「韓国語お上手ですね」って言われたら
なんて答えますか?
「そんなことないです~」って言うと思います。
これを韓国語で言うと、
単純に“아니에요~”で構いません。
でも、今日はさらに一歩踏み込みます。
「上手だなんて」
これです。
文法で言うと、
「~だなんて」ていう表現です。
どんなときでも使えますよね。
「賢いだなんて」
「足早いだなんて」
「可愛いだなんて」etc.
そんな謙遜するときによく使う文法ですが、
作り方は簡単です。
「語幹+-기는」です。
丁寧にするなら요を付けて
「語幹+-기는요」とすればいいだけです。
超簡単ですね。
ただし、この場合発音に注意です。
ㄴの挿入という変則活用が置きます。
요や여の前に、ㄴもしくはㄹのパッチムが来た場合、
ㅇがㄴに置き換わります。
つまり、뇨や녀になります。
このようにして、
기는뇨と発音します。
さて、補足を少ししておきます。
韓国は縮略文化。
口語でタメ口で話すとき、
“긴”と言ったりします。
“잘하다”を例に取ると、
“잘하긴”と言います。
結構使われるので、
覚えておきましょう。
さて、今日はこれで以上です。
今日のフレーズは、
잘하기는요. = 上手だなんて。
でした!