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내가 잘못했어. [ネガ チャrモッテッソ]
よく聞きます。
ってか自分がよく言いそうです(笑)
分解します。
내가 = 私が
잘못했어 = 잘못하다 (間違える。ミスる。悪い。)の過去形のタメ語。
ではまず 잘못하다 の説明をします。
もともとは ”잘 못하다” でした。
直訳すると、”うまく できない”です。
못하다 は 하다 を否定したものです。
それが、”잘 못하다”とい表現をよく使うようになったので、
ある意味慣用句として一つの言葉になりました。
”うまくできない”という意味から派生して、
”間違える”という意味になりました。
そして、ここから
”하다” は英語で言う ”DO” ですが、
その前の ”잘못” を一つの名詞として扱い”間違い”という意味で
使うようになりました。
例えば、
「これは私の間違いや。」
というときは
「이건 내 잘못이야.」 [イゴン ネ チャルモシヤ]
と言います。
で、一つ個人的な意見を言うと、
”間違い”と訳すと辞書的な訳になってしまってしっくりきません。
”잘못하다” は ”ミスる” ”悪い” と訳した方がいいかなと思います。
動詞で使う時は過去について言うことが多いので、
過去形で ”ミスった” ”悪かった” と訳した方が
日本語訳としてはしっくりくるかなと思います。
なので、今日のフレーズに戻りますと、
”내가 잘못했어.”
は、
”私が 間違った。”
ではなく、
”私が 悪かった。”
の方がしっくりします。
例えば、会社で責任を問われて、
「誰の責任やと思ってる?!」って言われて、
「제가 잘못했어요.죄송합니다.」というと、
「私が悪かったです(私がミスりました)。申し訳ございません。」
ということになります。
「제 잘못이에요.」つまり「私のミスです。」とも言えますが、
上のように「제가 잘못했어요.」と動詞で言う方が多い気がします。
※最後に、混同してはいけないので、少し補足しておきます。
本来の意味の”うまくできない”という場合は、
”잘 못하다” とスペースを空けます。
一方で”잘못”と”間違い”という意味で使う時は
”잘못하다”とスペースは要りません。
合体して一つの単語になってしまったからです。
ややこしいですけど、書くときはちゃんと区別してくださいね^^
今日のフレーズは、
내가 잘못했어. = 私が悪かった。
でした♪
☆関連表現
・제가 잘못했어요. [チェガ チャrモッテッソヨ]
私が 悪かったです。
(해요体にすると丁寧な表現になるので、내ではなく제ですよ!!!)
・용서해주세요. [ヨンソへジュセヨ]
許してください。
(悪かった!ごめんなさい!の後には絶対言いますよね^^
ついでに覚えてください♪)