운명이라고 할 수밖에 없죠.
[운명이라고 할 수바께 업따]
今日は文法を勉強しましょうか^^
では、さっそく分解しましょう。
운명이라고 할 = 운명(運命)+이라고 하다(~と言う)
→하다を未来連体形할にする
할 수밖에 없죠 = 할 수밖에 없다(~するしかない)+죠(지+요)
※“할”が被っていますが、分かりやすくするため被らせています。
ではさっそく解説をします。
で、今日のテーマは文法です。
まず1つ目は、引用・伝聞“-고 하다”です。
「~と言う」って意味の文法です。
“-고”の前に用言が来た場合は、
“한다体“の形になります。
例えば、가다という用言の場合、
간다고 하다.
過去形にすると、
갔다고 하다.
動詞ではなく、形容詞であれば、
例えば、예쁘다だと、
예쁘다고 하다.
過去形にすると、
예뻤다고 하다.
ということで、この“-고 하다”という表現自体は
それほど難しくはないですが、
“한다体“がちょっとややこしそうですね。
でも過去に教えていますので、
ちゃんと勉強している人は覚えていると思います。
忘れている場合はもう一度復習してください。
そして、今日のフレーズの場合に戻りますが、
“-고”の前が用言ではありません。
体言です。
つまり、名詞ですね。
体言の場合は簡単です。
받침がなければ、“名詞+라+고 하다”
받침があれば、“名詞+이라+고 하다”
例えば、
한국 과자라고 하다.
한국 사람이라고 하다.
ちなみに体言の部分を過去形にしたい場合は、
한국 과자였다고 하다.
한국 사람이었다고 하다.
指定詞이다の過去形となります。
받침がなければ、“였다”
받침があれば、“이었다”
さて、次に2つ目の文法です。
“ㄹ/을 수밖에 없다”です。
2つの文法が組み合わされているのですが、
なんとなく意味が分かりませんでしょうか?
まず一つは、“ㄹ/을 수 없다”。
「~できない」という不可能を表す文法ですよね。
もう一つは、“밖에”。
名詞に付いて「~しか」という意味の助詞ですよね。
ということは?
“ㄹ/을 수밖에 없다”=「~することしかできない」
こんな感じに意味になりそうですね。
ちなみに“수”というのは「術」という漢字語の名詞ですので、
それに“밖에”を付けることができるのです。
なので、直訳するとすれば、
「~する術しかない」となります。
てことはニュアンスは、
「そうするしかない」「そうせざるを得ない」「その他ない」
ということですね。
なんとなく分かってきましたか?
ですから、1つ目の文法と合わせて訳を考えると、
“-고 할 수밖에 없다”
=「~と言うしかない」
「~と言わざるを得ない」
「~と言う他ない」
「~としか言えない」
この2つの文法の組み合わせは最強ですね。
もちろんそれぞれ単独でも使います。
また両方よく使うので、絶対に覚えておきましょう。
ということで、今日は以上です。
今日のフレーズは、
운명이라고 할 수밖에 없죠. = 運命としか言えないよね。
でした!