그때 그때의 상황에 따라 달라질거야.
[그때 그때의 상황에 따라 달라질거야]
今日はちょっと長いですね。
でも単純な文法なのでちゃちゃっと覚えてください。
では、分解しましょう。
그때 그때의 = 그(その)+때(時)、의(の)
상황에 따라 = 상황(状況)+에 따라(~によって)
달라질거야 = 달라지다(変わる、変化する)の連体形달라질
+것이다(ものだ)のタメ口거야
大きく分けて3分節です。
で、今日のテーマは2つです。
まず1つ目は、
“-에 따라”です。
따라の原形は“따르
다(追う、ついていく、従う、よる)”です。
「追う、ついていく」という意味で使うときは
선생님을 따르다 (先生を追う、先生についていく)
のように使います。
今回の意味は「従う、よる」の方です。
例文をいくつか挙げましょう。
1.법에 따라 일을 처리한다.
2.사용 목적에 따라서 분류하십시다.
3.전문가에 따라 의견이 달라요.
一度自分で訳してみてください。
1.法に従って物事を処理する。
2.使用目的によって分類しましょう。
3.専門家によって意見が違います。
ですね。
今日のフレーズに近いのは2と3ですね。
でも2と3ってなんか違いますよね?
分かりますか?
- 사용 목적에 따라서 분류하십시다.
- 전문가에 따라 의견이 달라요.
“
서”があるかないかですね。
結論から言うと、
どっちでもいいです。
というのも、
もともと“에 따라서”だったのが、
“에 따라”とも言うようになったからです。
一般的にも“아서、어서、여서”は“서”が省略できるのです。
ということで、その人・その時などによって
“에 따라서” “에 따라”と言い方が違ったりします。
でも意味は全く同じということは理解していてくださいね。
んで、慣用句的に覚えておいて欲しいことは訳です。
日本語の「~によって」は、韓国語では“에 따라(서)”を使います。
よく使うので絶対に覚えておいてくださいね。
では、2つ目のテーマに移ります。
2つ目は、
“連用形+지다”です。
今日のフレーズの最後を見てください。
“달라질거야”となっていますね。
原形にすると、
“달라지다”です。
「変わる、変化する」ですね。
しかし、これにもさらにもともとの形があります。
“다르다”です。
「違っている、異なっている、変わっている、別だ」という意味です。
言いたいことがなんとなく分かってきましたか?
“다르다”が“달라지다”になったんですね。
「違っている」が「変わる」になったのです。
“連用形+지다”とすることで、
「~ようになる」ということを表します。
もちろん単純に「~ようになる」を付けても訳は変ですよ。
「~ようになる」というニュアンスがプラスされるということです。
つまり今回の場合、
“다르다”を“달라지다”とすることで、
「違っている」→「違っているようになる」→「違うものになる」→「変わる」
となりました。
要は、
状態を表す単語から動作を表す単語に変わるんですね。
従って、動作を表す動詞では使えません。
分かりやすく言えば、形容詞
や形容動詞のみ“連用形+지다”が使えます。
例えば、
×가다 → 가지다
×먹다 → 먹어지다
○예쁘다 → 예뻐지다
∴「可愛い」という状態から「可愛くなる」という動作
○뚱뚱하다 → 뚱뚱해지다
∴「太っている」という状態から「太る」という動作
だんだん分かってきましたね。
状態動詞を“連用形+지다”にすると、動作動詞になる。
非常に重要な文法なのでしっかりと覚えておいてください。
最後に補足をしておきます。
“다르다”は変則活用です。
“다르다”を連用形にすると、“달라”となります。
他にも今ぱっと思いつくものを言うと、
“빠르다”→“빨라”がありますね。
よく使うものは覚えておきましょう。
変則活用は覚えて慣れるしかありませんからね。
では、解説は以上です。
今日のフレーズは
그때 그때의 상황에 따라 달라질거야.
=その時その時の状況によって変わるんや。
でした!