엄마는 계셔? [엄마는 계셔]
今日は前回の補足をしたいなということで
簡単ではありますがこのフレーズをチョイスしました。
もし今日の文法を初めて知ったのであれば
この機会に覚えておくようにしましょう。
使いこなせるようになると礼儀正しい外国人として
韓国人に認識されると思いますよ(笑)
では分解します。
엄마는 = 엄마(お母さん)という名詞に助詞-는(-は)が付いたもの
계셔 = 있다(いる、ある)の尊敬語계시다(いらっしゃる)のタメ語
知っている人にとっては簡単ですよね?
では解説に入ります。
“엄마는”の部分はもういいですよね?
“계셔”の部分を解説します。
今日は前回の補足と言いました。
前回のをまだ勉強していない、忘れたという場合は
前回のをもう一度勉強してから今回のフレーズを勉強してください。
少しだけ復習すると、
尊敬を表すときは“-시-”を動詞の語幹のあとに挿入するが、
해요体の場合は-세요とし、
タメ語の場合は-셔とするということでした。
とすると、今回のフレーズはどうでしょうか?
“계다”が「いらっしゃる」という動詞で、
その語幹“계”の後ろに尊敬を表す“시”が付き、
最後にタメ口にして“계셔”としたということになりますね。
このように考えたあなたはしっかり勉強してくれています。
しかし、残念ながら不正解です(汗)
ということで今日は例外の勉強をしましょう。
答えを先に言うと、
있다(いる、ある)の尊敬語として계시다(いらっしゃる)という単語が
すでに独立してあります。
そしてそれをタメ口にして“계셔”となっています。
ちなみに해요体にすると“계세요”になることはもうお分かりですね。
以上です。
今日のフレーズについての解説は終わりです。
さて、ここからは関連してさらに補足をしていきましょう。
今回は例外の単語を取り上げました。
他にも例外はないのか・・・というと、あります。
ということで、いくつか紹介します。
・주무시다 ・・・お休みになる(“자다”の尊敬語)
・잡수시다 ・・・召し上がる、お歳を召す(“잡수다”の尊敬語)
よく使うのは今日のフレーズを合わせて3つです。
暗記しておいてくださいね。
では今日は
엄마는 계셔?
でした!