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・2007年
ハン検5級・4級合格
3週間の短期留学に行く
・2008年
1年間の留学に行く。
留学中、韓国語能力試験4級(中級)合格
・2009年
春に韓国語能力試験5級(上級)合格
秋にハン検準2級合格
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운명이라고 할 수밖에 없죠.


운명이라고 할 수밖에 없죠.  
  [운명이라고 할 수바께 업따]
 
 
今日は文法を勉強しましょうか^^
では、さっそく分解しましょう。
 
 
운명이라고 할 = 운명(運命)+이라고 하다(~と言う)
                    →하다を未来連体形할にする
 
할 수밖에 없죠 = 할 수밖에 없다(~するしかない)+죠(지+요)
 
 
※“할”が被っていますが、分かりやすくするため被らせています。
 
 
ではさっそく解説をします。
で、今日のテーマは文法です。
 
 
まず1つ目は、引用・伝聞- 하다です。
「~と言う」って意味の文法です。
 
“-고”の前に用言が来た場合は、
한다体“の形になります。
 
 
例えば、가다という用言の場合、
간다고 하다.
 
過去形にすると、
갔다고 하다.
 
 
動詞ではなく、形容詞であれば、
例えば、예쁘다だと、
예쁘다고 하다.
 
過去形にすると、
예뻤다고 하다.
 
 
ということで、この“-고 하다”という表現自体は
それほど難しくはないですが、
“한다体“がちょっとややこしそうですね。
 
 
でも過去に教えていますので、
ちゃんと勉強している人は覚えていると思います。
忘れている場合はもう一度復習してください。
 
 
 
そして、今日のフレーズの場合に戻りますが、
“-고”の前が用言ではありません。
 
体言です。
つまり、名詞ですね。
 
 
体言の場合は簡単です。
받침がなければ、“名詞+라+고 하다”
받침があれば、“名詞+이라+고 하다”
 
例えば、
한국 과자라고 하다.
한국 사람이라고 하다.
 
 
ちなみに体言の部分を過去形にしたい場合は、
한국 과자였다고 하다.
한국 사람이었다고 하다.
 
指定詞이다の過去形となります。
 
받침がなければ、“였다”
받침があれば、“이었다”
 
 
 
さて、次に2つ目の文法です。
/을 수밖에 없다です。
 
2つの文法が組み合わされているのですが、
なんとなく意味が分かりませんでしょうか?
 
まず一つは、“ㄹ/을 수 없다”。
「~できない」という不可能を表す文法ですよね。
 
もう一つは、“밖에”
名詞に付いて「~しか」という意味の助詞ですよね。
 
ということは?
 
/ 수밖에 없다「~することしかできない」
 
こんな感じに意味になりそうですね。
 
 
ちなみに“수”というのは「術」という漢字語の名詞ですので、
それに“밖에”を付けることができるのです。
 
なので、直訳するとすれば、
「~する術しかない」となります。
 
 
てことはニュアンスは、
「そうするしかない」「そうせざるを得ない」「その他ない」
ということですね。
 
 
なんとなく分かってきましたか?
 
ですから、1つ目の文法と合わせて訳を考えると、
 
-고 할 수밖에 없다
「~と言うしかない」
  「~と言わざるを得ない」
  「~と言う他ない」
  「~としか言えない」

 
 
この2つの文法の組み合わせは最強ですね。
 
もちろんそれぞれ単独でも使います。
また両方よく使うので、絶対に覚えておきましょう。
 
 
ということで、今日は以上です。
 
 
 
今日のフレーズは、
 
 
 
운명이라고 할 수밖에 없죠. = 運命としか言えないよね。
 
 
 
でした!





혼자 제멋대로 생각하지 말고 내 얘기 좀 들어라.

혼자 제멋대로 생각하지 말고 내 얘기 좀 들어라
  [혼자 제먿때로 생가카지 말고 내 얘기 좀 드러라]
 
 
今日もちょっと長いです。
では、分解しましょう。
 
 
혼자 = 一人(で)
 
제멋대로 = 自分の思い通りに、(自分)勝手に
 
생각하지 말고 = 생각하다(考える)+~지 말다(~するな)+~고(~して)
 
 = 나의の縮約形내(私の)
 
얘기 = 이야기の縮約形얘기(話)
 
 = 조금の縮約形좀(話)
 
들어라 = 들다(聞く)の連用形+命令形라
 
 
ではさっそく解説をします。
で、今日のテーマは単語です。
よく使う単語は覚えておきましょう!ということで^^
 
まず1つ目は、혼자です。
“혼자”は、「一人(で)」です。
 
副詞でも名詞でも使えます。
ただし、副詞で使うときは“-서”を付けるときもあります。
혼자서ですね。
「一人で」という意味になります。
 
したがって、少しまとめると、
“혼자서” = 副詞「一人で」
 
“혼자” = 副詞「一人で」 ←“-서”を省略している
         名詞「一人」
 
ということで、
“혼자”を使っておけば間違いもなく無難です。
しかし、「一人で」と副詞を強調したい場合は“혼자서”を使うことになります。
 
あ、今ちらっと疑問の声が聞こえてきたのですが、
명으로”とすれば「一人で」という意味になるのではないか?
 
答えは、ブブー×です。
確かに文法上できなくもなさそうですけど、
“혼자(서)”が正解です。
ここは素直に正解だけ覚えるようにしてください。
 
一つだけ例を出しておきましょうか。
 
저는 어렸을 때 프랑스에 혼자서 여행을 가 본 적이 있어요.
 
訳は簡単ですよね。
私は 幼い時 フランスに 一人で 旅行に 行ったことがあります。
 
 
さて次は、こんな疑問の声が聞こえてきそうですね。
「一人で」は分かったけど、二人以降はどうなるの?
 
この流れだと、“두 명으로” “세 명으로”・・・が
間違いだと言うことは分かりますよね。
 
答えは以下のとおりです。
 
一人で → 혼자서
二人で → 둘이서
三人で → 셋이서
四人で → 넷이서
五人で → 다섯이서
 ・
 ・
 ・
 
簡単ですね。
固有数詞に(이)서を付けたらいいだけです。
まずは固有数詞をすらすら言えるレベルになりましょう。
 
 
では、2つ目の単語です
제멋대로は、「自分の思い通りに、(自分)勝手に」という意味です。
「勝手に」と覚えておけばいいでしょう。
 
人に対しても使いますし、物などにも使います。
 

①あいつ勝手にオレのもん使いよった。

②テレビが勝手に付いた。

 
日本語でもよく使いますよね。

①は人に対してです。

저 새끼 제멋대로 내 꺼를 썼다.
 

②は物に対してですね。

텔레비전이 제멋대로 켰다.
 
覚えたら便利な単語なので、ぜひ覚えてください。
 
 
では、次の単語です。
들어라”の部分です。
(“~지 말고”は過去の解説を見てくださいね)
 
“들어라”は始めに説明したとおり、
들다(聞く)の連用形+命令形라 です。
 
命令形の作り方は、
「動詞の連用形+라」でしたね。
これぐらいのことは覚えておいてくださいよ。
 
で、今回使われている単語は“들다”ですが、
ここから少し派生した単語を覚えましょう。
 
“들다”「聞く」ですよね。
では、「聞こえる」はなんと言うのですか?
 
パッと出てこなかったら勉強が必要ですね。
これは自動詞と他動詞ってやつです。
 
「聞こえる」が自動詞
「聞く」が他動詞
 
 
先に答えですが、
「聞こえる」は、“들리다”です。
 
저 쪽에서 새 소리가 들려요.
=あっちの方から鳥の鳴き声が聞こえます。
 
こんな感じですね。
 
よく使う単語も決まっているので、
よく使うものから徐々に覚えていくのがいいでしょう。
 
自動詞と他動詞については、また詳しく説明します。
 
 
ということで、今日の解説は以上です。
文法自体はそんな難しくないかと思います。
過去に勉強した内容ですからね。
 
ある程度文法が分かってきたら、
次は単語を覚えるのみという段階になってきますが、
普段から貪欲に気になる単語はメモったりするなどして
徐々に覚えていくようにしましょう。
 
 
 
今日のフレーズは
 
 
혼자 제멋대로 생각하지 말고 내 얘기 좀 들어라.
  =一人で勝手に考えないで、私の話もちょっとは聞いてよ。
 
 
でした!
 




그때 그때의 상황에 따라 달라질거야.

그때 그때의 상황에 따라 달라질거야.
  [그때 그때의 상황에 따라 달라질거야]
 
 
今日はちょっと長いですね。
でも単純な文法なのでちゃちゃっと覚えてください。
 
では、分解しましょう。
 
 
그때 그때의 = 그(その)+때(時)、의(の)
 
상황에 따라 = 상황(状況)+에 따라(~によって)
 
달라질거야 = 달라지다(変わる、変化する)の連体形달라질
+것이다(ものだ)のタメ口거야
 
 
大きく分けて3分節です。
で、今日のテーマは2つです。
 
まず1つ目は、- 따라です。
따라の原形は“따르다(追う、ついていく、従う、よる)”です。
 
「追う、ついていく」という意味で使うときは
선생님을 따르다 (先生を追う、先生についていく)
のように使います。
 
 
今回の意味は「従う、よる」の方です。
例文をいくつか挙げましょう。
 

1.법에 따라 일을 처리한다.

2.사용 목적에 따라서 분류하십시다.  

3.전문가에 따라 의견이 달라요.

 
 
一度自分で訳してみてください。
 
 

1.法に従って物事を処理する。

2.使用目的によって分類しましょう。

3.専門家によって意見が違います。

 
 
ですね。
 
今日のフレーズに近いのは2と3ですね。
でも2と3ってなんか違いますよね?
分かりますか?
 
 
  • 사용 목적에 따라서 분류하십시다.
  • 전문가에 따라 의견이 달라요.
 
 
”があるかないかですね。
結論から言うと、どっちでもいいです。
 
というのも、もともと“에 따라서”だったのが、
“에 따라”とも言うようになった
からです。
 
一般的にも“아서어서、여서”は“”が省略できるのです。
 
ということで、その人・その時などによって
“에 따라서” “에 따라”と言い方が違ったりします。
でも意味は全く同じということは理解していてくださいね。
 
 
んで、慣用句的に覚えておいて欲しいことは訳です。
日本語の「~によって」は、韓国語では“따라()を使います。
よく使うので絶対に覚えておいてくださいね。
 
 
 
では、2つ目のテーマに移ります。
2つ目は、“連用形+지다です。
 
今日のフレーズの最後を見てください。
“달라질거야”となっていますね。
 
原形にすると、“달라지다”です。
「変わる、変化する」ですね。
 
しかし、これにもさらにもともとの形があります。
“다르다”です。
「違っている、異なっている、変わっている、別だ」という意味です。
 
言いたいことがなんとなく分かってきましたか?
 
다르다”が“달라지다”になったんですね。
「違っている」が「変わる」になったのです。
 
 
“連用形+지다”とすることで、
「~ようになる」ということを表します。
もちろん単純に「~ようになる」を付けても訳は変ですよ。
「~ようになる」というニュアンスがプラスされるということです。
 
つまり今回の場合、
“다르다”を“달라지다”とすることで、
「違っている」→「違っているようになる」→「違うものになる」→「変わる」
となりました。
 
要は、状態を表す単語から動作を表す単語に変わるんですね。
 
従って、動作を表す動詞では使えません。
分かりやすく言えば、形容詞や形容動詞のみ“連用形+지다”が使えます。
 
例えば、
 
×가다 → 가지다
×먹다 → 먹어지다
 
예쁘다 → 예뻐지다
  ∴「可愛い」という状態から「可愛くなる」という動作
뚱뚱하다 → 뚱뚱해지다
  ∴「太っている」という状態から「太る」という動作
 
 
だんだん分かってきましたね。
 
状態動詞を“連用形+지다”にすると、動作動詞になる。
 
非常に重要な文法なのでしっかりと覚えておいてください。
 
 
 
最後に補足をしておきます。
다르다”は変則活用です。
“다르다”を連用形にすると、“달라”となります。
 
他にも今ぱっと思いつくものを言うと、
“빠르다”→“빨라”がありますね。
 
よく使うものは覚えておきましょう。
変則活用は覚えて慣れるしかありませんからね。
 
 
 
では、解説は以上です。
 
今日のフレーズは
 
 
그때 그때의 상황에 따라 달라질거야.
 =その時その時の状況によって変わるんや。
 
 
でした!
 




엄마는 계셔?

엄마는 계셔  [엄마는 계셔]



今日は前回の補足をしたいなということで
簡単ではありますがこのフレーズをチョイスしました。

 
もし今日の文法を初めて知ったのであれば
この機会に覚えておくようにしましょう。


使いこなせるようになると礼儀正しい外国人として
韓国人に認識されると思いますよ(笑)


では分解します。
 

엄마는 = 엄마(お母さん)という名詞に助詞-는(-は)が付いたもの

계셔 = 있다(いる、ある)の尊敬語계시다(いらっしゃる)のタメ語


知っている人にとっては簡単ですよね?


では解説に入ります。
“엄마는”の部分はもういいですよね?


“계셔”の部分を解説します。

今日は前回の補足と言いました。
前回のをまだ勉強していない、忘れたという場合は
前回のをもう一度勉強してから今回のフレーズを勉強してください。


少しだけ復習すると、
尊敬を表すときは“-시-”を動詞の語幹のあとに挿入するが
해요体の場合は-세요とし、
タメ語の場合は-셔とするということでした。


とすると、今回のフレーズはどうでしょうか?


“계다”が「いらっしゃる」という動詞で、
その語幹“계”の後ろに尊敬を表す“시”が付き、
最後にタメ口にして“계셔”としたということになりますね。


このように考えたあなたはしっかり勉強してくれています。


しかし、残念ながら不正解です(汗)
ということで今日は例外の勉強をしましょう。


答えを先に言うと、
있다(いる、ある)の尊敬語として계시다(いらっしゃる)という単語が
すでに独立してあります。


そしてそれをタメ口にして“계셔となっています。

ちなみに해요体にすると“계세요”になることはもうお分かりですね。



以上です。
今日のフレーズについての解説は終わりです。



さて、ここからは関連してさらに補足をしていきましょう。


今回は例外の単語を取り上げました。
他にも例外はないのか・・・というと、あります。


ということで、いくつか紹介します。


주무시다  ・・・お休みになる“자다”の尊敬語)

잡수시다  ・・・召し上がる、お歳を召す“잡수다”の尊敬語)



よく使うのは今日のフレーズを合わせて3つです。

暗記しておいてくださいね。




では今日は



엄마는 계셔




でした!





그 분 누구셔?

그 분 누구셔  [그 분 누구셔]

 

 

さっきドラマを見ていたらこんなセリフがありました。
理解していないと聞き取れていても「なに?」って
感じなセリフだと思ったので、今日はこのフレーズをピックアップしました。

  

では、分解します。
 

 = その

 = 方

누구셔 = 누구(誰)に尊敬の意を表す시が付いてタメ口にした形

 

では、解説していきます。

 

まず最初の部分。
“그”は問題ないでしょう。
「その」という意味ですね。

 

ちなみに復習する必要はないと思いますが、
念のため・・・

 
“이”は「この」
“저”は「あの」
“어느”は「どの」

 
私が初めて韓国語を習ったとき、
先生が教えてくれたこれらの単語の覚え方を伝授しましょう。


이 그 저 어느 

の順番で、

“行 く ぞ オー!”


ってハングルを覚えたらいいよって(笑)

 
この順番で

「この・その・あの・どの」ですね。

 

もしまだ覚えていない場合は、
ぜひこの覚え方で覚えといてください。

 

では次に、“분”です。
분は「方」という意味です。
この「方」は「ほう」ではなく、「かた」です。

 
つまり、「あの方は社長です。」っていうときの「方」です。
漢字語ではないのですが、
분は「方」という意味であることを覚えといてください。
 

 
ちなみに、漢字語「方」のハングルは“방”です。
これは「ほう」という読みのときに使います。
例えば、方向(방향方法(방법ですね。

 
「方(かた)」について補足をしておきます。
日本語では、「あの方」と言うと
「あの人」と言うより丁寧な表現になりますね。

 
韓国語でも同様です。
사람”と言うより“ ”と言う方が丁寧な表現になります。
 

저 사람 누구야

 と言うより

  누구세요

 
と言った方が丁寧な言い方になります。

 
 

さて、最後に“누구셔”の部分ですね。
今日のフレーズが分からないとすれば
“셔”の部分だと思います。

 
”ってなんでしょうかね?

 

 ところで、先ほどの例で出てきた
“저 분 누구세요?”は分かりましたか。
意味だけじゃなく作り方や構造がです。

 
“누구세요?”の部分ですね。
“누구”は分かるでしょう。
「誰」という意味ですね。
 

세요”は?

これもよく聞く語尾なので分かるでしょう。


ではその作り方は知っていますか?
尊敬の意を表すときは動詞の語幹の後ろに“--”を入れます。
また、動詞の語幹がパッチムで終わっていると“-으시-”となります。

 
そしてこれを해요体にします。
機械的に해요体にするとどうなりますか?
“-시어요”ですね。

 
これを縮約すると?
-셔요です。

 
あれ?-세요”じゃないんですか?

 
いやいや合ってます。
規則的に해요体にするとこのような活用になります。

 
ところが、“-셔요”というのは少し言いにくいので、
言いやすいように“-세요”と言われるようになり、
今では通常、“-세요”と言うようになりました。

 
しかし、これは해요体で話すときだけです。
気を付けてください。

 
もう一度今日のフレーズを見てください。

 
누구셔

 
なんかわかった気がしませんか?

そうです。
“요”がないんですね。
本来の해요体“-셔요”から“요”を取った形になっています。

 
”まで言うときは“-세요
”まで言わないときは“-


 
こういうことです。

 
そしたら今度は別の疑問が出てきますね。
”を付けないということはタメ口じゃないか!
尊敬の意を表す“--”を付けているのにタメ口にするなんて矛盾してる!

 
そう思いました?
慣れてないとそう思うかもしれませんね。

 
日本語の例で考えましょう。

 
「両親は君の描いた絵をご覧になられたの?」

 
このセリフのシチュエーションを考えてみてください。
友達に対して言っているセリフですね。
そして内容は、友達の両親は友達の描いた絵を見たのかということです。

 
つまり、友達に対してはタメ口でしゃべっていますが、
友達の両親に対しては敬語を使った表現で、
絵を見てもらったのか聞いているという状況ですね。

 
韓国語でも同様で、同じ使い方をします。
この例を韓国語訳すると

 
부모님은 네가 그린 그림을 보셨어

 
友達の両親には敬意を表し“-시-”を入れていますが、
話し相手である友達にはタメ口の表現をしています。
“요”がないですよね。

 
ご理解いただけたでしょうか?

 
ということで、今日のフレーズに戻りますと、
누구세요?”と言うと「どちら様ですか?」となりますが、
누구셔”とタメ口にすることで「どちら様や?」とニュアンスになります。

 
少しややこしいですが、
日本語と考え方は同じなので慣れたら簡単なことだと思います。

 
今日のフレーズの日本語訳はもうわかりますね?
 
 
では今日の解説は以上とします。




今日のフレーズは、



누구셔



でした!






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