딱 내 스타일이야. [땅 내 스타이리야]
道を歩いていたらつい言ってしまうセリフですね~
言えるように覚えてみてください。
分解します。
딱 = ぴったり、ちょうど、完全に
내 = 私の
스타일이야 = 스타일(スタイル)+이(다)+야
上の個別の訳から直訳してみましょう。
「ちょうど 私の スタイルだ」
ですね。
まぁこんな感じです。
では、今日のフレーズの解説をします。
今日は2つで、
一つ目は“딱”
二つ目は“스타일”です。
まず“딱”ですが、
上でも言いましたが、
「ぴったり、ちょうど、完全に」という意味の副詞です。
正確に言えば多義語なので、
状況・ニュアンスによっていろんな訳語がありますが、
よく使う意味としては上の訳が多いです。
簡単な例を出すと、
バス停に着いて振り返ったらちょうどバスが来たっていうとき、
“딱 버스 왔네!”(ちょうどバス来たね!)
と言います。
友人と遊んでてごはん食べようってなったとき、
あんまり高いものだとお金足りないかもと思って
財布を見てみたら1万ウォンしか入っていなかったとき、
“딱 만 원밖에 없어...^^;”(ちょうど1万ウォンしかない...^^;)
と言います。
以上のように、副詞なので文章の中で使うこともできますが、
単独で使うこともできます。
“딱이네!”etc.
「ちょうどだね!ぴったりだね!」
と訳せます。
たまに日本語では訳しにくい場合もありますが、
それは感覚で意味を捉えてください。
そもそも“딱”のような副詞は感覚的なものですからね。
“딱”という単語は結構使われるのでぜひ覚えておいてください。
逆にこういう単語をさらっと言えたら
韓国人に間違えられるかもしれないですよw
では次に、“스타일”です。
発音からもわかるように英語のstyleです。
日本語で「スタイル」という単語を使うときは
どんなふうに使うでしょうか?
「生活スタイル」とか「スタイルがいい」とか・・・
そんなとこでしょう。
しかし、韓国語では違います。
少なくとも日本語の「スタイル」という意味で
“스타일”という単語使っているのを聞いたことありません。
もしかしたらたまにそのような意味で
使ったりするのかもしれないですが、
それよりも使われる意味があります。
私はこの意味でしか聞いたことはないんですけどね。
それは、日本語でいう「タイプ」です。
そうです。
「自分の好み」という意味での「タイプ」です。
この訳を聞いて今日のフレーズの真の意味がわかったと思います。
具体的な例を出してみましょう。
自分のタイプの男の人が立っているのを見つけたとき、
“저기 서 있는 남자 딱 내 스타일이야.”
「あそこに 立っている 男 完全に 私の タイプや」
このように使います。
“딱”の訳がちょっと日本語に直すと違和感があるのですが、
ニュアンス的には「ぴったり、ちょうど」という意味です。
ここでは「完全に」と訳してみました。
もう一つ例を出してみましょう。
今度は相手にどんな人がタイプか聞いてみます。
“좋아하는 스타일이 어떤 거예요?”
「好きな タイプは どんなんですか?」
“어떤 스타일을 좋아하세요?“
「どんな タイプが 好きですか?」
言語なのでいろんな表現の仕方がありますが、
例としてこんな使い方もあります。
韓国語の“스타일”は、「タイプ」という意味で
使うということは覚えておいてください。
以上のことから今日のフレーズの訳はいいですね。
それでは、今日のフレーズは
딱 내 스타일이야. = ちょうど私のタイプや
でした!